６月２９日（日） 　　先日、雑誌の撮影がありました。 　　某若手歌舞伎俳優さんが、銀座周辺の店々を回るということで、リクエストしていただいたそうです。　ありがたいものです。 　　男性誌なので、店の紹介というよりは、あくまで撮影場所を提供するということに過ぎないので、良くて店の情報が載るというものになると思います。　それでもありがたい。 　　思ったより近距離で撮ってましたから、店の情報が載らなかったら、判るのかなぁ？　という感じです。 　　いつ出るのかは聞いてませんので、掲載誌が送られてきましたら、お知らせします。 　　さて、７月・８月の歌舞伎座興行は変則的な日程ですので、当店もそれに合わしての営業になります。　詳しくは「最新情報」のカレンダーをご覧くださいませ。　宜しくお願いいたします！

６月２３日（月） 　　昨日の夜は大雨でしたので、電車で帰りましたから、ロケ地を確認しながら帰りました。 　　間違いなく、ここでした。 　　隣接する野球もやろうと思えばできるくらいの広場があり、そこから走り出て、そのシーンが始まるのですが、実際に足取りを追うというような、ストーカーめいたことはできない性分ですので、目視しただけで終えました。 　　溜息ひとつ・・・な気分です。

６月２２日（日） 　　毎月１日、１５日、２８日は、私が世の中で一番好きなお菓子（ちなみに食べ物では焼きそばです）のベビーカステラの屋台が、御不動さんの近くに出ます。 　　この１５日も、買って帰りました。　その場合、自宅までのルートが少し変わりまして、斜めに帰れるところを、直進して立ち寄り、直角に曲がることになります。　行き過ぎて戻るということにはならないということが、ついつい買ってしまうことになって、早１０年近いという、考えるとちょっと・・・ですね。 　　で、買って帰る場合、御不動さんと八幡宮の間の道を通りながら首都高速を潜るんですが、その日、その首都高の下に、パトカーが２台停まってたんです。　すぐに撮影だと判りました。 　　でも、まだ準備の段階だったし、お腹もへってましたから、そのまま帰りました。 　　そして、昨日の夜中、正確にはもう今日です。　『ごくせん』 を観てましたら、何と、出てきたじゃないですか！　そう、仲間さまがいらしたのです！！ 　　♪ショック〜、ショック！！　ですよ、まったく。 　　今まで、ロケは、決まった場所が数ケ所ありましたが、全然検討もつかないところでしたし、よく撮影している隅田川沿いなどは使われていないですし、正しく油断、油断です。　油断してました。　何ということでしょう・・・。　　もう少し、準備が進んでいたら、撮影だろうとか思ったろうに・・・。 　　そう、この場所は、雨が降った場合の帰るルートにもなっているんです。　だから、番組を観ながら、「あれ、あそこにバンボールのおじさんがいるのになぁ？」 とか、色々、思いましたが、やはり、「何故、確かめなかったんだろう」 ということが頭から離れませんでした。　普段、川沿いで何があろうと気にしないということが仇になってしまいました。 　　今度から注意しようと思いますが、もう次回で終わってしまいます。　それにこんなにタイトなスケジュールですから、もう無いです。 　　もう、募金もって、武道館に行くしかないです。

６月２０日（金） 　　秋葉原の件についてですが、今の世の中、様々な人がブログなどで言っていて、その数は相当なものでしょうね。 　　被害者が気の毒だというのは、大方同じだと推測しますが、加害者については分かれるでしょうね。　　気持ちが理解できるとか、そうでないとか、また、ハケンの品格なんていうことがあったと思うと、今度は、派遣だから、みたいなことなどもあって、まぁ、様々でしょうね。 　　私がとっても奇妙に思ったのは、そのどちらでもない、事件現場にやって来て、涙している赤の他人たちです。 　　確かに被害者には何の落ち度もない一方的な通り魔殺人ですから、可哀相とは思います。　だからといって、自分に置き換えてということもができません。 　　彼らは自分の好きな場所でのことだから、興味のあることだから、考え、行動し、つまり同化しているに過ぎないのではないか、逆に、興味が無いことだったらそこまでするのかいな？　っていう風にしか思えない、奇妙な光景に映りました。 　　偏見なのかもしれませんが、昨今、何でもかんでも、「コワイ」 で片付けてしまう傾向にありますが、正にこれこそ 「コワイ」 です。

６月１７日（火） 　　あのＹＭＯがライブをしました。　それもロンドンで（２８年ぶりだそうです）。 　　細野さんは還暦なんですが、今月誕生日のジュリーと同い年なんですねぇ。　何だか頭の中が混乱します。 　　それにしても、ライブ、日本でもやんないかなぁ・・・。

６月１６日（月） 　　このところの土曜深夜番組の流れは、『タモリ倶楽部』 の 「空耳アワー」 から、『モヤモヤさまーず』 で定着しております（それが終わってから録画した 『ごくせん』 ）。 　　兎に角、大江アナ（アド街の人です）がかわいい！　　一見、しっかりしていそうで、天然系という、かつて、ここで何度も出てきた 「あの方」 に近いものを感じます。 　　この番組は、色々な町を３人で、歩きながら、「モヤ」 っと感じるものや店を、あーだ、こーだ紹介する、ゆるーいものでして、それを、つぶやきさんがナレーションするので、より、けだるくなります。　　以前は、２本撮りだったような気がしましたが、最近は３本撮りになってます。 　　で、この前は、早稲田周辺を徘徊してました。　　大隈通り商店街の角帽売ってる店を紹介してましたが、私も一度も入ったことがないので、新鮮でした。 　　逆に懐かしかったのは、早稲田通りを大学からＪＲ高田馬場駅に向かって目白通りを越えた、ちょうど早稲田松竹（今もあるのかな？）の前あたりにある甘味屋さんでした。 　　ここは、学生時代、映画サークルに在籍しておりましたが、その中で、「甘いものを食べる会」 と称し、早稲田通りにある甘味屋さんを一気に食べ尽くした時に行ったのが最初です。 　　その頃ですら、止まった感がありましたが、世紀を跨いでも、何も変わってないみたいでした。 　　先月、何度かチャレンジしては、１時間待ちとかいう入場制限をしていたために諦めた 「薬師寺展」 の帰りに寄った 「上野みはし」 と入店回数ではいい勝負をしていましたが、否、一時は上回る勢いでしたが、やはり、町自体に行くことがなくなると、自然、足が遠のきますね。　そういう店のひとつです（その近所の床屋にも行かなくなったし）。 　　演劇博物館の 「六代目梅幸展」 も終わってしまったので、今度はいつになることか・・・。　夏向きの服でも 「ＵＳバンバン」 に買いに行ってみようかな。

６月　３日（火） 　　今から１５０年前、江戸では小團次が、グー、グ、グー、グーッ！ と活躍していましたが、その正に今日、浦賀にペルリさんが来たんだそうです。　　そう、黒船で。 　　それが無ければ、もしくは色が違っていたりしたら、ミカバンドのアルバム名も、リア・ディゾンも違う言い方だったでしょう。 　　そんな記念すべき今日、悲しいニュースが飛び込んで参りました。　そう、仲間さまの・・・。 　　でも、事務所の力と、彼女のキャラで、このまま変にならずに進んでいって欲しいものです。　影ながらお祈り申しておりまする。　ふぁいとーっ、おー！！

６月　２日（月） 　　先月のＣＳで 『東京おにぎり娘』 という昭和３６年の大映映画をやってました。 　　２世鴈治郎さんが、関西弁をしゃべる江戸っ子っていう意味不明の新橋にある老舗テーラーの頑固親父を演じている話です。 　　それとは直接関係ないんですが、娘の若尾文子さんと知人のジェリー藤尾さんが、かつての御得意の伊藤雄之助さんと路上で出会うシーンがありました。 　　ロケでして、若尾さんとジェリーんが歩いてくる奥に公園と、その向こうに日劇が見えたので、「あ！ここは！」 と思いました。　私がいた会社へ向かう時に通った道なのです。 　　そこで、喫茶店のような所から出てきた伊藤さんとバッタリ！ という設定で、ふたりがクロスしたので、カメラは右に伊藤、左に若尾と映してます。　そう、その出てきた建物、喫茶のような、たぶん夜はスナックになるんじゃないかというようなものですが、そこが後に 「都民劇場」 として数年前まであったということです。　つまり、カメラ側が今の東芝ビルで、この間無くなった旭屋書店ということに。 　　で、伊藤氏を映して、切り替えして若尾嬢、映った！ 　　もう少し映らないかー、と思ったら、一度、伊藤さんに切り替わりました。　　若尾さんの向かって左奥にジェリーさんがいる設定でしたので、彼を映さないかなぁ、と思ったら、ついにカメラが振られました。　おお！　映った映った！　ついでに、旭屋書店のあった場所は更地だったこともわかりました。 　　と、まぁ、のべ２カット、時間にして５秒くらいでしょうか。　今は無き、昔の会社があったビル（会社自体は、大崎に移って今も健在です）を拝めました。 　　今、そこは、同じような立方体のごっつい感じそのままで新しくなってます。

６月　１日（日） 　　気がついたら、周りにアジサイが結構咲いているんです。　比較的早い梅雨入りなのでしょうか。 　　このところ、７月の半ばを過ぎても、まだ明けないということもあって、これが異常気象なのかどうか判りませんけど、やはり梅雨は６月で始まって終わってもらわないとと思う、今日この頃でございます。 　　みなさま、今月も頑張って 『ごくせん』 を観ましょう！！